释义 |
生まれた後の早め薬生まれぬ先の襁褓定めうま・れる【生(ま)れる┊産(ま)れる】アクセント うまれる○ 〘動ラ下一〙文うま・る〘ラ下二〙1子が母親の胎内から出る。また、卵からかえる。出生する。誕生する。「子猫が四匹―・れる」 「商家に―・れる」2新しく作り出されて、世に出る。物事が新たにできる。「最近―・れたばかりの制度」3ある状況・感情などが生じる。「次から次へと疑問が―・れる」4死後、この世に再び現れる。生まれ変わる。仏教思想に基づいていう語。「あるいは聖徳太子の―・れ給へると申し」〈大鏡・道長上〉類語 (1)出生する・誕生する・産する・生せいを享うける・産声うぶごえを上げる・呱呱ここの声を上げる・生まれ落ちる・生誕・降誕・孵る/(2)出来る・誕生する・成立する・発足する・発会・結成・創業・創設・創始・創立・新設・開設・設立・開業・始業/(3)生ずる・起こる・兆きざす・湧わく・生起する・起きる・生じる・発する・発生する・出来る生うまれた後あとの早はやめ薬ぐすり子供が生まれたあとで、出産を促す薬を飲むこと。時機後れで役に立たないことのたとえ。類語 遅い・手遅れ・証文の出し後れ・後の祭り・争い果ててのちぎり木・喧嘩けんか過ぎての棒ちぎり・十日の菊・六日の菖蒲あやめ・会えに合わぬ花・夏炉冬扇かろとうせん・寒に帷子かたびら土用に布子生うまれぬ先さきの襁褓むつき定さだめ子供が生まれないうちから、おしめの準備に大騒ぎする。準備ばかり早くて大げさなこと、手回しのよすぎることのたとえ。類語 海も見えぬに船ふな用意 |