释义 |
海波を揚げず海に千年山に千年海の物とも山の物ともつかない海も見えぬに船用意海を山にする海を渡るうみ【海】アクセント う↓み 1地球上の陸地でない部分で、全体が一続きになって塩水をたたえている所。地球表面積の4四分の3三を占め、約3三億6六0〇0〇0〇万平方キロメートル。海洋。「川が―に注ぐ」 「―に浮かぶ船」⇔陸りく。2陸地の中で、広くくぼんで水をたたえている場所。大きな湖沼。みずうみ。「余呉の―」3ある事物が大量に集まっている所。一面に広がっていること。「血の―」 「あたり一面火の―となる」4硯すずりの、水をためておく所。⇔陸おか。補説 作品名別項。→海類語 海洋・大洋・大海・海原・領海・公海・大海原・青海原・内海うちうみ・内海ないかい・外海そとうみ・外海がいかい・わたつみ・外洋・沿海・沿岸・近海・遠海・遠洋・絶海・四海・七つの海海うみ波なみを揚あげず《「韓詩外伝」五から》天下が治まって穏やかであることのたとえ。海うみに千年せんねん山やまに千年せんねん「海千山千うみせんやません」に同じ。海うみの物ものとも山やまの物ものともつか◦ない物事の正体・本質がつかめず、将来どうなっていくか見当のつかないたとえ。海とも山とも知れず。「始めたばかりで、まだ―◦ない新商売だ」海うみも見みえぬに船用意ふなようい物事を早まってすること、手回しのよすぎることのたとえ。類語 生まれぬ先の襁褓むつき定め海うみを山やまにする無理なことをするたとえ。海うみを渡わた・る海を渡って外国へ行く。また、外国に伝わる。「国宝が初めて―・る」 「日本の技術が―・る」 |