释义 |
うら‐じろ【裏白】アクセント うらじろ○ 1裏が白いこと。内側・底の白いことにも用いる。2ウラジロ科の常緑、多年生のシダ。主に暖地の山中に自生し、大群落をつくる。葉は長さ約1一メートル、上端で二葉片に分かれ、さらに羽状に分かれ、裏面は白みを帯びる。柄は太く茶褐色で強く、かごなどを作る。葉を新年の飾りに用いる。やまくさ。ほなが。もろむき。へご。うらかぜぐさ。 季新年 「名こそかはれ江戸の―京の歯朶しだ/子規」3「裏白連歌」の略。4「裏白戸」の略。5野菜、特にシイタケの裏側に魚のすり身をつけて蒸し上げた料理。 |