释义 |
うるし【漆┊漆=樹】アクセント うるし○ 1ウルシ科の落葉高木。山野にみられ、葉は羽状複葉で、小葉は楕円形。雌雄異株で、初夏、黄色い小花が総状に咲く。果実はほぼ球形で白黄色。樹液から塗料をつくり、果実からは蝋ろうをとる。中国の原産で、古くから日本でも栽培。皮膚がかぶれることがある。ウルシ科の双子葉植物は木本で、樹脂道をもち、約8八0〇0〇種が主に熱帯地域に分布。ハゼノキ・ヌルデ・マンゴーなども含まれる。 季花=夏 実=秋 2ウルシの樹皮に傷をつけて採取した樹液(生漆きうるし)に、油・着色剤などを加えて製した塗料。乾燥すると硬い膜を作り、水や酸に強い。類語 塗料・ペンキ・ペイント・ラッカー・エナメル・ワニス |