释义 |
絵に描いた餅絵に描いたよう絵になるえ【絵┊▽画】〔ヱ〕アクセント え↓{が} /【複】~↓え、~え○1物事や情景を、色・線・形などによって、平面上に写し表したもの。絵画。2ある情趣を感じさせるありさま。光景。「母が乏しい髪を工面して、何うか斯うか髷に結い上げる様子は…夫程見栄のある―ではないが」〈漱石・彼岸過迄〉3テレビなどの画面・映像。「音声だけで、―が出ない」類語 絵図・絵画・図画・図絵・素描・画・イラスト・イラストレーション・スケッチ・デッサン・カット・クロッキー絵えに描かいた餅もち《どんなに巧みに描いてあっても食べられないところから》何の役にも立たないもの。また、実物・本物でなければ何の値打ちもないこと。画餅がべい。補説 「絵に描いたよう」と混同して「絵に描いたような餅」とするのは誤り。類語 画餅に帰す・取らぬ狸の皮算用・砂上の楼閣・机上の空論・座上の空論・素引きの精兵せいびょう絵えに描かいたよう1美しくすばらしいようすのたとえ。「―なみごとな眺め」2典型的な事柄・状態であることのたとえ。「幸せを―な家庭」絵えにな・るその光景がある意味合いを感じさせたり、人の動作などが美しい型をもっていたりして、そのまま絵の題材になりそうである。「両首脳が並ぶとやはり―・る」 「どんな役でも―・る女優だ」 |