释义 |
[一][二]えちご‐じし【▽越後×獅子】〔ヱチゴ―〕アクセント えちご↓じし /えちごじ↓し 一越後国西蒲原にしかんばら郡月潟つきがた村(現、新潟市)から出て諸国を回っていた一人立ちの獅子舞。獅子頭ししがしらをかぶった子供が、親方の笛・太鼓に合わせて曲芸をして、銭を請うた。江戸中期から後期に盛行。角兵衛獅子。蒲原獅子。 季新年 二一地歌。手事物てごともの。天明年間(1一7七8八1一~1一7七8八9九)に峰崎勾当みねざきこうとうが作曲。市浦検校や八重崎検校が手を加えたものもある。歌詞は一を題材にして越後名物をよみ込む。二歌舞伎舞踊。長唄。篠田金次作詞、9九世杵屋六左衛門きねやろくざえもん作曲。七変化「遅桜手爾葉七字おそざくらてにはのななもじ」の一つとして、文化8八年(1一8八1一1一)江戸中村座で3三世中村歌右衛門が初演。 |