释义 |
縁起でもない縁起を祝う縁起を担ぐえん‐ぎ【縁起】アクセント えんぎ↓{が} /えんぎ○{が} 《「因縁生起」の略》1吉凶の前触れ。兆し。前兆。「―がよい」2物事の起こり。起源や由来。3社寺・宝物などの起源・沿革や由来。また、それを記した書画の類。「信貴山しぎさん―絵巻」4仏語。因縁によって万物が生じ起こること。類語 (1)験・縁/(2)歴史・由緒・由来・来歴・故事・謂れ・変遷・道程・歴程・足跡そくせき・歩み・年輪・因縁・来由・成り立ち・ルーツ・始まる・因る縁起えんぎでもな・い不吉で縁起が悪い。「事故にあいそうだなんて、―・い」類語 まがまがしい・不吉・不祥・凶・凶事・凶兆・厄日・悲運・衰運・不祝儀・夢騒がし縁起えんぎを祝いわ・うよいことがあるようにと祝い祈る。縁起えんぎを担かつ・ぐちょっとした物事に対して、よい前兆だとか悪い前兆であるとかを気にする。「―・いで同じユニホームを着る」類語 迷信・誤信・盲信・妄信・過信・験げんを担ぐ・御幣を担ぐ |