释义 |
大きな御世話大きな顔大きな口をきくおおき‐な【大きな】〔おほき―〕アクセント お↓おきな 〘形動〙《形容動詞「おおきなり」の連体形「おおきなる」の音変化》1容積・面積が広い空間・場所を占めるさま。「―箱」 「―池」⇔小さな。2数・量が多いさま。「―音」⇔小さな。3程度がはなはだしいさま。「―格差」⇔小さな。4規模が並を超えているさま。また、範囲の広いさま。「―計画」 「問題の―とらえ方」⇔小さな。5重大・重要なさま。「―原因となっている」⇔小さな。6年長であるさま。「―息子」⇔小さな。7大げさであるさま。また、いばっているさま。「―ことを言う」 「―態度」→大きい用法補説 「声の大きな人」のように、述語としても用いられるので、形容動詞と認められる。連体形だけが用いられる。類語 大きい・でかい・大いなる・でっかい・どでかい・馬鹿でかい・大振り・大形・大柄・大口・大作り・大粒・粗大・肥大・嵩張かさばる・ビッグ・でかでか・巨大・ジャンボ・ジャイアント・マクロ・マキシマム・マンモス・キングサイズ・過大・豪壮・雄大・壮大・大規模・壮麗・広壮・極大・最大・特大・強大・超弩級ちょうどきゅう・大掛かり・大仕掛け・大大的大おおきな御世話おせわよけいなおせっかい。不必要な世話。他人の助言や手助けを拒絶するときに言う。余計なお世話。類語 押し付けがましい・恩がましい・恩着せがましい・差し出がましい・出る幕ではない・お節介・老婆心・大きに御世話御茶でもあがれ・余計な御世話・おせせの蒲焼かばやき大おおきな顔かおいばった顔つき・態度。また、平然とした顔つき・態度。大きな面つら。「怠けてばかりいるくせに―をしている」大おおきな口くちをき・く偉そうなことを言う。大口をたたく。「何もしないのに―・くな」 |