释义 |
おがさわら‐しょとう【小笠原諸島】〔をがさはらシヨタウ〕アクセント おがさわらしょ↓とう 東京都のほぼ南南東の太平洋上にある諸島。聟島むこじま・父島・母島・硫黄島の各列島と、西之島・沖ノ鳥島・南鳥島などの島々からなる。文禄2二年(1一5五9九3三)小笠原貞頼の発見といわれ、明治9九年(1一8八7七6六)明確に日本領となり、明治1一3三年(1一8八8八0〇)東京府に所属。第二次大戦後は米国の施政権下に置かれたが、昭和4四3三年(1一9九6六8八)返還。動植物は固有種がきわめて多く、「東洋のガラパゴス」と称される。平成2二3三年(2二0〇1一1一)「小笠原諸島」の名で、聟島列島・父島列島・母島列島・西之島・北硫黄島・南硫黄島とその周辺海域が世界遺産(自然遺産)に登録された。 小笠原固有の花、シマギョクシンカ/撮影・広瀬雅敏URL小笠原村観光協会http://www.ogasawaramura.com/小笠原村https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/地図小笠原諸島 |