释义 |
[一]〘名〙[二]〘形動ナリ〙おし‐げ【惜しげ】〔をし―〕アクセント おしげ○{が} /おしげ↓{が} 一〘名〙惜しむ気持ち。「―もなく与える」二〘形動ナリ〙惜しいと思わせるさま。「みづらゆひ給へるつらつき、顔のにほひ、さまかへ給はむこと―なり」〈源・桐壺〉類語 未練がましい・名残惜しい・惜しい・もったいない・あたら・残念・残り惜しい・残り多い・口惜しい・惜しむ・心残り・物惜しみ・未練・愛惜・痛惜・後ろ髪・後を引く・去り難い・しつこい・執念深い・ねちっこい・ねつい・ねちねち・悪あがき・うじうじ・うだうだ・いじいじ・ぐじぐじ・もじもじ・因循・断腸の思い・負け惜しみ・こだわる・尾を引く・執拗・恋恋れんれん・思い残す・たゆたう・思い迷う・忍びない |