释义 |
かき【柿】アクセント かき○ 1カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には萼がくが残ってつく。品種も多く、甘柿には富有・次郎・御所など、渋柿には平核無ひらたねなし・西条などがあり、実を生または干して食べる。材は家具などに用いる。 季花=夏 実=秋 「―くへば鐘が鳴るなり法隆寺/子規」2「柿色」の略。3柿色の布子ぬのこ。かきそ。類語 富有柿・次郎柿・平核無・甘百目・黒柿・甘柿・渋柿 カキの雌花/撮影・広瀬雅敏 会津身不知(あいづみしらず) 甲州百目 |