释义 |
火事と喧嘩は江戸の花火事場の馬鹿力か‐じ【火事】〔クワ―〕アクセント か↓じ 建築物や山林などが焼けること。火災。「―になる」 「隣家が―を出す」 「船ふな―」 季冬 補説 曲名別項。→火事類語 火災・火難・出火・失火・炎上・大火・小火ぼや・小火しょうか・自火・近火・急火・怪火・不審火び・祝融しゅくゆう・回禄かいろく・大火災・大火事・山火事・火の海・焼失・焼亡・焼尽・丸焼け・半焼け・全焼・半焼・火元・火の元・類焼・貰い火・延焼・飛び火・引火・猛火・火の手・下火・鎮火・消火・火消し・消防・火事場・焼け跡火事かじと喧嘩けんかは江戸えどの花はな江戸は大火事が多くて火消しの働きぶりがはなばなしかったことと、江戸っ子は気が早いため派手な喧嘩が多かったことをいった言葉。火事場かじばの馬鹿力ばかぢから《火事のときに、自分にはあると思えない大きな力を出して重い物を持ち出したりすることから》切迫した状況に置かれると、普段には想像できないような力を無意識に出すことのたとえ。 |