释义 |
[一]〘動マ五(四)〙[二]〘動マ下二〙かす・む【×霞む┊×翳む】アクセント かすむ○ 一〘動マ五(四)〙1霞かすみがかかる。霞がたちこめる。「―・んだ空」 季春 2霞がかかったような状態になる。ぼんやりして、物の姿や形がはっきり見えなくなる。「雨に―・む街」3(「翳む」とも書く)目が疲れたり故障があったりして物が見えにくくなる。「目が―・む」4他の、よりすぐれたもののために存在が目立たなくなる。「素人しろうとの熱演に、玄人くろうとが―・んで見える」二〘動マ下二〙「かす(翳)める」の文語形。類語 曇る・陰る・朧おぼろ・掻き曇る・ぼやける・暈ぼける・掠かすれる・ぼんやり・朦朧もうろう・ぼうっと・どろん・不透明・ほのか・かすか・ほんのり・うっすら・おぼろげ・薄薄・淡い・杳よう・杳杳ようよう・杳ようとして・暗い・薄暗い・ほの暗い・小暗い・木こ暗い・小暗がり・手暗がり・真っ暗・暗然・冥冥・漠然・漠・ぼうと・ぼやっと・不鮮明・もやもや |