释义 |
かっ‐こ【×羯鼓】アクセント か↓っこ 1雅楽に用いる打楽器の一。奈良時代に唐から渡来したもの。左方さほうの楽で、演奏の速度・長短を指揮する主要楽器として使う。長さ約3三0〇センチの鼓胴の両側に直径約2二3三センチの馬革の鼓面を固定し、通常は2二本の桴ばちで打つ。両杖鼓りょうじょうこ。2能の舞事の一。小型の羯鼓を胸につけて打ちながら軽快に舞うもの。また、そのときの囃子はやし。3歌舞伎舞踊で、小道具の羯鼓を首に掛けて打ちながら踊る所作。また、その囃子。「京鹿子娘道成寺きょうがのこむすめどうじょうじ」などにみられる。 |