释义 |
かっ‐とう【葛藤】アクセント かっとう○ 〘名〙スル《葛かずらや藤ふじのこと。枝がもつれ絡むところから》1人と人が互いに譲らず対立し、いがみ合うこと。「親子の―」2心の中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、そのいずれをとるか迷うこと。「義理と人情とのあいだで―する」3仏語。正道を妨げる煩悩のたとえ。禅宗では、文字言語にとらわれた説明、意味の解きがたい語句や公案、あるいは問答・工夫などの意にも用いる。類語 仲違い・不仲・不和・反目・軋轢・対立・対峙・確執・悶着・摩擦・風波・波風・仲間割れ・ぎくしゃく・いがみ合う・睨み合う・角が立つ・ひびが入る・秋風が立つ |