释义 |
河童に水練河童の川流れ河童の屁かっぱ【▽河▽童】アクセント かっぱ○ 《「かわわっぱ」の音変化》1水陸両生の想像上の動物。身の丈1一メートル内外で、口先がとがり、頭上に皿とよばれるくぼみがあって少量の水を蓄える。背中には甲羅がある。人や他の動物を水中に引き入れて生き血を吸い、尻から腸を抜くという。かわっぱ・河太郎・川子・河伯かはく、その他異名が多い。2水泳のうまい人。また、泳いでいる子供。3子供の髪形の一。髪を結ばず耳の辺りまで垂らして下げ、下を切り落としたもの。江戸時代には頭の頂上を丸く剃ったことからこの名がある。→御河童おかっぱ4《河童の好物であるというところから》すし屋などで、キュウリのこと。また、河童巻き。5《河童が人を引き込むというところから》㋐見世物小屋などの呼び込み。㋑江戸の柳原、本所辺りの売笑婦。補説 書名別項。→河童 葛飾北斎が「北斎漫画」に描いた河童①/撮影・ErgSap https://goo.gl/eS2LPX河童かっぱに水練すいれん泳ぎの上手な河童に泳ぎを教えようとすることから、見当違いで無駄なことのたとえ。類語 釈迦に説法・猿に木登り河童かっぱの川流かわながれアクセント かっぱのかわな↓がれ 泳ぎのうまい河童でも、水に押し流されることがある。その道の名人でも、時には失敗することがあることのたとえ。弘法にも筆の誤り。猿も木から落ちる。類語 孔子くじの倒れ・弘法にも筆の誤り・猿も木から落ちる・上手の手から水が漏れる・竜馬りゅうめの躓つまずき・念者の不念河童かっぱの屁へ容易で何でもないこと、取るに足りないことのたとえ。水中の屁は勢いがないところからという。屁の河童。 |