释义 |
か‐な〘連語〙《終助詞「か」+終助詞「な」》文末にあって、名詞および名詞的な語、動詞・形容詞の連体形などに付く。1念を押したり、心配したりする気持ちを込めた疑問の意を表す。「うまく書ける―」 「君一人で大丈夫―」2自分自身に問いかけたり、自分自身の意志を確認したりする意を表す。「あれはどこにしまった―」 「勉強でもする―」3(「ないかな」の形で)願望の意を表す。「だれか代わりに行ってくれない―」 「早く夜が明けない―」4理解できない、納得いかないという意を表す。「先輩に対してあんな口のきき方する―」補説 近世以降の用法。 |