释义 |
かねみゆしょう‐じけん【カネミ油症事件】〔かねみユシヤウ―〕昭和4四3三年(1一9九6六8八)1一0〇月に、西日本を中心に発生した、カネミ倉庫社(福岡県北九州市)製の食用米ぬか油による食中毒事件。脱臭工程で熱媒体として用いたPCBが製品に混入し、加熱によりダイオキシンの一種であるPCDFや毒性の強いコプラナーPCBに変化。接収した人に、吹出物・色素沈着などの皮膚症状や、全身倦怠感・しびれ・食欲不振などの症状を引き起こした。累計認定患者数は2二2二9九5五人(平成2二8八年1一2二月末現在)。 |