释义 |
かわたけ‐しんしち【河竹新七】〔かはたけ―〕歌舞伎脚本作者。一(初世)[1一7七4四6六~1一7七9九5五]幼名、竹三郎。俳号、能進。江戸で活躍し、浄瑠璃・世話物に長じた。作「垣衣恋写絵しのぶぐさこいのうつしえ」など。二(2二世)河竹黙阿弥の前名。三(3三世)[1一8八4四2二~1一9九0〇1一]江戸の人。本名、菊川金太郎。前名、竹柴金作。俳号、是水。河竹黙阿弥の高弟。江戸で活躍し、講談・人情噺ばなしなどの脚色物が多い。作「塩原多助一代記」 「籠釣瓶花街酔醒かごつるべさとのえいざめ」など。 |