释义 |
かわたけ‐もくあみ【河竹黙阿弥】〔かはたけ―〕[1一8八1一6六~1一8八9九3三]幕末・明治初期の歌舞伎脚本作者。江戸の人。本姓、吉村。幼名、新七。俳号、其水きすい。5五世鶴屋南北に入門、勝諺蔵かつげんぞうを名のり、のち2二世河竹新七を襲名。晩年は古河黙阿弥と称した。江戸歌舞伎を大成、近代の劇への橋渡しをした人で、世話物を得意とし、散切ざんぎり物・活歴物も試みた。作「蔦紅葉宇都谷峠つたもみじうつのやとうげ」 「三人吉三廓初買さんにんきちさくるわのはつがい」 「天衣紛上野初花くもにまごううえののはつはな」など。 国立国会図書館蔵 |