释义 |
[一][二]勧学院の歩み勧学院の雀は蒙求を囀るかんがく‐いん【勧学院】〔クワンガクヰン〕一平安時代の大学別曹だいがくべっそうの一。藤原氏の子弟を教育するために、弘仁1一2二年(8八2二1一)藤原冬嗣ふじわらのふゆつぐが創立した教育施設。二平安時代以後、延暦えんりゃく寺・東大寺などの大寺院で設けた僧侶の教育機関。勧学院かんがくいんの歩あゆみ平安時代、藤原氏の氏の長者の家に慶事があったとき、勧学院の学生一同が整列し、練り歩いて、慶賀に赴いたこと。勧学院かんがくいんの雀すずめは蒙求もうぎゅうを囀さえずる勧学院の雀は、学生が「蒙求」を読むのを聞き覚えて、それをさえずる。ふだん見慣れ聞き慣れていることは、自然に覚えるというたとえ。門前の小僧習わぬ経を読む。 |