释义 |
[一]〘ト・タル〙[文]〘形動タリ〙[二]〘副〙が‐ぜん【×俄然】アクセント がぜん○ 一〘ト・タル〙文〘形動タリ〙にわかなさま。「毎年夏の初めに、多くの焼芋屋が―として氷水屋に変化するとき」〈漱石・それから〉二〘副〙突然ある状態が生じるさま。急に状況が変わるさま。にわかに。「梅雨があけたら―暑くなった」補説 文化庁が発表した令和2二年度「国語に関する世論調査」では、「がぜん」を、本来の意味とされる「急に、突然」で使う人が2二3三.・6六パーセント、本来の意味ではない「とても、断然」で使う人が6六7七.・0〇パーセントという逆転した結果が出ている。類語 ひょっこり・打ち付け・ぶっつけ・急・にわか・出し抜け・突然・急遽きゅうきょ・唐突・短兵急・不意・忽然・突如・いきなり・不意に・ふと・矢庭に・ふいと・ふっと・つい・ついつい・ついと・つと・ひょっと・ひょい・はた・思わず・思わず知らず・思いがけず・はしなく・はしなくも・図らず・図らずも・時ならず・忽たちまち・卒然・藪やぶから棒・寝耳に水・突発的・発作的・反射的・青天の霹靂へきれき |