| 释义 |
［一］〘接助〙［二］〘終助〙［三］〘接尾〙がね一〘接助〙《上代語》動詞の連体形に付く。願望・命令・意志などの表現を受けて、目的・理由を表す。…するように。…するために。→がに「ますらをは名をし立つべし後の世に聞き継ぐ人も語り継ぐ―」〈万・四一六五〉二〘終助〙《上代語》動詞の連体形に付く。推量・期待・許容などの意を表す。…だろう。…してほしい。…でもかまわない。「雪寒み咲きには咲かず梅の花よしこのころはかくてもある―」〈万・二三二九〉三〘接尾〙《助詞「がね」からの転用》名詞に付いて、「…の候補者」 「…の材料」などの意を表す。「幸ひ人の腹の后―こそ、又追ひすがひぬれ」〈源・少女〉 |