释义 |
[一]〘名〙[二]〘接尾〙機が熟する機に乗じる機に臨み変に応ずる機に因りて法を説く機を失する機を見るに敏き【機】アクセント き↓{が} /き○{が} /【複】~↓き一〘名〙1物事の起こるきっかけ。また、物事をするのによいおり。機会。時機。「―を見る」 「反撃の―を逸する」2物事の大事なところ。かなめ。「―を制する」3飛行機。「プロペラ―」4仏語。仏の教えに触発されて活動を始める精神的能力。教えを受ける人、あるいは修行をする人の能力・素質。機根。二〘接尾〙助数詞。飛行機を数えるのに用いる。「三―編隊」類語 (1)きっかけ・契機・機会・機会・チャンス・好機・時節・頃合い・頃おい・時とき・折おり・機運・潮時しおどき・潮合い・時宜・機宜・好期・適期・時分・時分時どき・商機・勝機・戦機・千載一遇・タイミング・めった・得難い・稀まれ・かけがえのない・希有けう・盲亀もうきの浮木ふぼく・一期一会いちごいちえ・見せ場・決め所・思いがけない・思いがけず・待てば甘露の日和ひよりあり・折よく・僥倖ぎょうこう・ここぞ・一世いっせ一代・最初で最後・図らずも・決定的瞬間・契機/(2)縁・原因・もと・種たね・起こり・因いん・因由・素因・真因・要因・一因・導因・誘因・理由・事由じゆう・訳わけ・近因・遠因・せい・起因する・因よる・基づく・発する・根差す機きが熟じゅく・するある物事をするのに、ちょうどよい時機になる。「改革の―・する」機きに乗じょう・じる好都合な状況や時期をうまく利用する。「―・じて攻め込む」機きに臨のぞみ変へんに応おうずるその時、その場に応じて適切な処置をとる。臨機応変。機きに因よりて法ほうを説とく仏教の真理は一つであるが、その時、その場に応じて適切な説法を行う。転じて、臨機応変に処理をする。機きを失しっ・するよい機会を逃がす。機きを見みるに敏びん好都合な状況や時期をすばやくつかんで的確に行動するさま。 |