释义 |
雉の草隠れ雉も鳴かずば打たれまいきじ【×雉┊雉=子】アクセント きじ○ 1キジ目キジ科の鳥。全長は、雄が尾が長いので8八0〇~1一0〇0〇センチ、雌が5五0〇~6六0〇センチ。雄は暗緑色を主とする多彩な色で、目の周りに赤い肉垂れがある。雌は全体に褐色。北海道を除く日本各地の明るい林や草原にすみ、地上で餌をとる。雄はケンケーンと大きな声で鳴く。日本の国鳥。にほんきじ。きぎし。きぎす。 季春 「―の眸のかうかうとして売られけり/楸邨」2キジ科の鳥のうち、シャコ・ウズラ類を除いたものの総称。日本・アジア・ヨーロッパに分布。ほとんどが雄は美しく、雌は地味。コウライキジ・オナガキジ・ヤマドリなど。雉きじの草隠くさがくれ雉が草の中に頭だけ隠して尾を出したままでいること。一部分だけ隠して、隠れているつもりでいること。頭隠して尻しり隠さず。雉の隠れ。雉きじも鳴なかずば打うたれまいよけいなことを言わなければ、災いを招かないですむことのたとえ。類語 触らぬ神に祟たたりなし・触り三百・寝た子を起こす・酢を買う |