释义 |
昨日の今日昨日のつづれ今日の錦昨日の敵は今日の友昨日の花は今日の夢昨日の淵は今日の瀬昨日は人の身今日は我が身昨日や今日きのう【昨-日】〔きのふ〕アクセント きの↓う /【副詞的】きのう○ 1今日より1一日前の日。さくじつ。2ごく近い過去。「―こそ早苗とりしかいつの間に稲葉そよぎて秋風の吹く」〈古今・秋上〉類語 昨日・前日昨日きのうの今日きょう事が起こってから1一日しかたっていない今日。「―なのにもう言うことが違う」昨日きのうのつづれ今日きょうの錦にしき昨日までみすぼらしい身なりをしていた者が、今日はりっぱな服装をしていること。栄枯盛衰の激しいことのたとえ。類語 昨日の花は今日の夢・昨日の淵は今日の瀬・昨日の敵は今日の友昨日きのうの敵てきは今日きょうの友とも昨日までは敵だった者たちでも、事情が変わって今日は味方同士になること。人の心や運命がうつろいやすく、あてにならないものであることのたとえ。昨日の友は今日の仇。類語 昨日の花は今日の夢・昨日の淵は今日の瀬・昨日のつづれ今日の錦昨日きのうの花はなは今日きょうの夢ゆめ世の中の移り変わりが激しいことのたとえ。昨日の花は今日の塵ちり。類語 昨日の淵は今日の瀬・昨日のつづれ今日の錦・昨日の敵は今日の友昨日きのうの淵ふちは今日きょうの瀬せ《古今集・雑下の「世の中は何か常なる飛鳥川あすかがわ昨日の淵ぞ今日は瀬になる」から》「明日は淵瀬」に同じ。類語 昨日の花は今日の夢・昨日のつづれ今日の錦・昨日の敵は今日の友昨日きのうは人ひとの身み今日きょうは我わが身み他人にふりかかった災難が、いつ自分にもふりかかるかわからないこと。人の運命の予測しがたいことのたとえ。類語 明日は我が身・今日は人の上明日は我が身の上昨日きのうや今日きょうついこのごろ。最近。昨日今日。 |