释义 |
木登りは木で果てるき‐のぼり【木登り】アクセント きの↓ぼり 〘名〙スル1木によじ登ること。「―して遊ぶ」2《高い木の上に首をのせられるところから》獄門にかけられること。さらし首になること。「孫兵衛親子三人をば―と定め」〈浮・沖津白波〉木登きのぼりは木きで果はてる木登りのじょうずな者は結局は木で死ぬ。得意の技能を持つ者は、かえってその技能のために身を滅ぼすというたとえ。類語 川立ちは川で果てる・策士策に溺れる・才子才に倒れる・粋すいが川へ陥る・芸は身の仇・小智は菩提ぼだいの妨げ・薫くんは香を以て自ら焼く |