释义 |
[一][二]〘連語〙きみ‐が‐よ【君が代】アクセント きみがよ○ 一日本の国歌である歌。「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌いわおとなりて苔のむすまで」の歌詞は和漢朗詠集にあるが、その原型は古今集に見いだされる。明治1一3三年(1一8八8八0〇)、宮内省伶人れいじん長の林広守が作曲。明治2二6六年(1一8八9九3三)、祝日大祭日唱歌として公布され、事実上の国歌となった。平成1一1一年(1一9九9九9九)8八月施行の「国旗国歌法」で法制化された。二〘連語〙《「よ」は寿命の意》1あなたの寿命。「―もわが代も知るや岩代の岡の草根をいざ結びてな」〈万・一〇〉2主君の栄えているとき。特に、天皇の御治世。「―は限りもあらじ長浜のまさごの数はよみつくすとも」〈古今・神遊びの歌〉 |