释义 |
き‐よう【器用】アクセント き↓よう 〘名・形動〙1からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が―だ」 「―に箸はしを使う」2要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま。「何事も―にこなす」3抜けめなく立ち回ること。また、そのさま。「世渡りが―だ」4不平不満なく、受け入れること。いさぎよいこと。また、そのさま。「なんにも言わずに、―に買っときなさい」〈里見弴・多情仏心〉「気遣ひしやるな、逃げはせぬと、もっとも―な白状」〈浄・淀鯉〉5すぐれた才能のあること。また、その人。「武家の棟梁とうりゃうと成りぬべき―の仁じん」〈太平記・一三〉派生 きようさ〘名〙類語 巧み・うまい・巧妙・絶妙・老巧・達者・賢い・小器用・手まめ・不器用・ぶきっちょ・じょうず・得手・素晴らしい・素敵すてき・見事みごと・立派・最高・卓抜・秀逸・結構・目覚ましい・輝かしい・妙たえなる・えも言われぬ・上出来・上上・物の見事・結構尽くめ・何より・申し分が無い・言う事無し・天晴れ・ナイス・ワンダフル・目の覚めるよう・目に染みる・冴える・水際立つ・敏腕・辣腕・特技・専売特許・得意・売り物・十八番・おはこ・お家芸・お株・お手の物・達者・堪能・巧者・得手物・多才・潰しが利く・能よくする・腕が立つ・腕利き・腕こき・腕っこき・手練てだれ・手利き・名人・達人・名手・妙手・エキスパート・巨星・巨匠・名匠・名工・大家たいか・権威・第一人者・泰斗たいと・耆宿きしゅく・大御所おおごしょ・オーソリティー・巧手・怪腕・凄腕・腕達者 |