释义 |
きり〘副助〙《名詞「き(切)り」から転じた語。「っきり」 「ぎり」の形でも用いる》体言、活用語の連用形・連体形に付く。1動作や事物に付いて、その範囲を限定する意を表す。㋐だけ。かぎり。「ひとり―になる」 「思いっ―泣く」㋑ずっと…している。…のままだ。「閉めっ―の部屋」 「何を聞いても黙っている―だ」2(主に否定の表現と呼応して)これ以上動作が行われないという限度・限界を表す。…を最後として。「先月会った―顔を見ていない」 「出かけた―戻ってこない」3(主に否定の表現と呼応して)特定の事物以外のものは存在しないという意を表す。しか。だけしか。「選手は一〇人―残っていない」 「一〇〇円―持っていない」 |