释义 |
きんざん‐じ【金山寺】アクセント き↓んざんじ 一岡山市北区金山寺にある天台宗の寺。山号は銘金山、院号は遍照院。孝謙天皇のときの建立と伝え、天正3三年(1一5五7七5五)円智が復興。近世、岡山藩主池田光政の寺院整理政策に公然と抵抗したことで有名。平安末期以来の古文書を多数所蔵。かなやまじ。二中国、江蘇省鎮江北西の金山にある寺。梁の武帝が水陸会を初めて行った所と伝えられ、宋代以後、文人の遊行の地として知られる。三韓国、全羅北道金堤郡にある寺。5五9九9九年の創建で、7七6六6六年新羅の真表の再建と伝える。1一5五9九2二年、壬辰の乱(文禄の役)で焼失、のち再建。石造の塔、蓮台、灯籠などは創建当時のもの。クムサンサ。地図金山寺(日本)金山寺(中国)金山寺(韓国) |