释义 |
ぎん【銀】アクセント ぎ↓ん 1銅族元素の一。金と並び称される貴金属。単体は白色で金属光沢がある。電気・熱の伝導性は金属中最大で、展延性は金に次いで大きく、厚さ0〇.・1一5五マイクロメートルの箔はくにすることが可能。硝酸および熱硫酸に溶け、硫黄や硫化水素で黒変する。自然銀・輝銀鉱などとして産出。装飾品・貨幣・感光材料などに使用。記号Ag 原子番号4四7七。原子量1一0〇7七.・9九。しろがね。2銀貨。また、貨幣。「―1一0〇枚」「小判走れば―が飛ぶ」〈浄・博多小女郎〉3ぎんいろ。「―の世界」4将棋の駒で、銀将。5銀メダル。6銀ギセルなど1で作ったものの略称。「藁わらつ火へ―を突っ込む田舎道」〈柳多留・九〉補説 書名別項。→銀類語 銀しろがね・洋銀・純銀・白銀・燻し銀・シルバー |