释义 |
管を用いて天を窺う管を以て天を窺うくだ【管┊×筟】アクセント く↓だ 1細長い円筒形で中が空洞になっているもの。「―を通して水を送る」2機はたの横糸を巻いて杼ひに入れる道具。3糸繰り車の紡錘つむに差して糸を巻きつける軸。4「管狐くだぎつね」の略。5「管の笛」に同じ。「吹き響なせる―の音も」〈万・一九九〉類語 管かん・筒・パイプ・チューブ・ホース管くだを用もちいて天てんを窺うかがう《「荘子」秋水から》細い管の穴から天をのぞいて見えたものが天だと思い込むように、自分の狭い見識で広大な物事に勝手な判断を下すこと。管の穴から天をのぞく。管くだを以もって天てんを窺うかが・う《「荘子」秋水から》管の穴から天をのぞくように、狭い見識を基準にして、大きな問題について自己流の判断を下すたとえ。管の穴から天てんをのぞく。類語 葦よしの髄から天井を覗く・鍵の穴から天を覗く・針の穴から天を覗く |