释义 |
くっせつ‐ピラミッド【屈折ピラミッド】《Bent Pyramid》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群(ネクロポリス)、ダハシュールにあるピラミッドの通称。古王国第4四王朝の創始者でクフ王の父であるスネフル王が建設。基礎部分の一辺の長さ1一8八8八メートル、高さ約1一0〇5五メートル(現在は頂上部が崩れて約9九7七メートル)。名称は中ほどで傾きが変わることに由来する。赤いピラミッドとともに、1一9九7七9九年、「メンフィスとその墓地遺跡、ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。スネフル王の屈折ピラミッド。地図屈折ピラミッド |