释义 |
くり【×栗】アクセント くり↓{が} /【複】~↓ぐりブナ科の落葉高木。山地に生え、葉は長楕円形で先がとがる。6六月ごろ、黄白色のにおいの強い雄花の穂をつけ、その基部に雌花をつける。種子はふつう3三個、いがに包まれた実を結ぶ。種子は食用、材は枕木や建材に、樹皮・いがは染料に用いる。品種が多く、果樹として栽培。クリ属には1一2二種があり、甘栗で知られるチュウゴクグリや、ヨーロッパグリ・アメリカグリなどがある。 季実=秋 花=夏 「―食むや若き哀しき背を曲げて/波郷」 栗の葉と実を模した紋所 雄花 |