释义 |
けんさつのありかた‐けんとうかいぎ【検察の在り方検討会議】〔―ケンタウクワイギ〕平成2二1一年(2二0〇0〇9九)に発覚した障害者郵便割引制度不正利用事件の捜査にあたった大阪地検特捜部による証拠改竄かいざん事件を契機として、平成2二2二年(2二0〇1一0〇)1一0〇月に法務省に設置された検討会。法務大臣の私的諮問機関。補説 法曹・警察関係者、学者、ジャーナリストなど1一5五人の有識者で構成され、1一5五回の会議を経て平成2二3三年(2二0〇1一1一)3三月に「検察の再生に向けて」と題する提言を提出。内部監察体制の構築、取り調べの可視化(録音・録画)の拡大、供述調書に依存した捜査・公判の見直しなどを求めた。 |