释义 |
[一]〘動サ五(四)〙[二]〘動サ変〙げ・す【解す】アクセント げ↓す 一〘動サ五(四)〙《「げ(解)す」(サ変)の五段化》二1に同じ。「真意を―・しかねる」 「なんとも―・しがたい話だ」可能 げせる二〘動サ変〙1納得する。理解する。「書ふみをよみても―・するあたわず」〈逍遥・当世書生気質〉2毒物の効力を失わせる。「毒を―・す」〈文明本節用集〉3ばらばらにする。ときほぐす。「足に刀山たうせん踏む時は、剣樹ともに―・すとかや」〈謡・歌占〉4職をとく。解任する。「勅勘を蒙かうむり神職を―・せられて」〈太平記・一五〉5下級官庁から上級官庁へ、解げを提出する。「常陸ひたちの国の司、―・す」〈常陸風土記〉 |