释义 |
げっ‐しん【月震】月で起こる地震。1一9九6六9九年にアポロ1一1一号が月面に設置した地震計で初めて観測され、その後のアポロ計画で設置された地震計または重力測定装置により、1一9九7七7七年まで観測が続けられた。月震の大部分は深さ8八0〇0〇~1一0〇0〇0〇キロメートルを震源とするマグニチュード3三程度の深発月震である。そのほか深さ3三0〇0〇キロメートルを震源とする浅発月震、隕石衝突による振動、昼夜の温度差により岩石が破壊されることで生じる熱月震などが観測されている。→日震 →星震 →宇宙震 |