释义 |
こうじょうせん‐がん【甲状腺×癌】〔カフジヤウセン―〕甲状腺に癌腫が形成される病気。分化癌(乳頭癌・濾胞癌)・髄様癌・未分化癌・悪性リンパ腫などの種類があり、病態や悪性度が異なる。約8八0〇パーセントを占める乳頭癌や1一0〇~1一5五パーセントを占める濾胞癌の場合、適切な治療を受ければ予後は良好であることが多い。補説 原子力事故などで、核分裂に伴って放出される放射性ヨウ素を体内に大量に取り込むと、甲状腺に集積し、甲状腺癌を発症する可能性が高くなる。この場合、悪性度の低い甲状腺乳頭癌であることが多い。 |