释义 |
弘法にも筆の誤り弘法筆を択ばずこうぼう【弘法】〔コウボフ〕アクセント こうぼう○ 「弘法大師」の略。弘法こうぼうにも筆ふでの誤あやまり弘法大師のような書の名人でも、書き損じることがある。その道に長じた人でも時には失敗をすることがあるというたとえ。猿も木から落ちる。類語 河童の川流れ・孔子くじの倒れ・猿も木から落ちる・上手の手から水が漏れる・竜馬りゅうめの躓つまずき・念者の不念弘法こうぼう筆ふでを択えらばず弘法大師は筆のよしあしを問題にしない。真に一芸に長じた人は、どんな道具を使ってもりっぱな仕事をするたとえ。 |