释义 |
黄金と侍は朽ちても朽ちぬ黄金の釜を掘り出したよう黄金花咲くこ‐がね【黄金┊▽金】アクセント こがね○ 《「くがね」の音変化》1きん。おうごん。→あかがね →くろがね →しろがね2大判・小判などの金貨。3「黄金色」の略。類語 金・黄金おうごん・金銀・純金・十八金・金塊・砂金・金粉・ゴールド黄金こがねと侍さむらいは朽くちても朽くちぬ金が長く輝きを失わないように、武士の名誉も永久に朽ちない。黄金こがねの釜かまを掘ほり出だしたよう《中国の二十四孝の一人郭巨かくきょが母を養うため、口減らしに自分の子を埋めようとして、黄金の釜を掘り当てたという故事から》思いがけない幸運に出会うことのたとえ。類語 棚から牡丹餅ぼたもち・開いた口へ餅・福徳の三年目・犬も歩けば棒に当たる・埋もれ木に花が咲く黄金こがね花はな咲さ・く黄金の花が咲く。黄金の出ることを、花が咲くのにたとえていう。「佐渡の国にこそ金こがねの花栄さきたる所はありしか」〈今昔・二六・一五〉 |