释义 |
怖いもの知らず怖いものなし怖いもの見たさこわ・い【怖い┊▽恐い】〔こはい〕アクセント こわ↓い 〘形〙文こは・し〘ク〙《「強こわい」と同語源》1それに近づくと危害を加えられそうで不安である。自分にとってよくないことが起こりそうで、近づきたくない。「夜道が―・い」 「地震が―・い」 「―・いおやじ」2悪い結果がでるのではないかと不安で避けたい気持ちである。「かけ事は―・いからしない」 「あとが―・い」3不思議な能力がありそうで、不気味である。「習慣とは―・いものだ」→恐ろしい用法派生 こわがる〘動ラ五〙 こわげ〘形動〙 こわさ〘名〙類語 (1)(2)恐ろしい・おっかない・空恐ろしい・物恐ろしい・おどろおどろしい・気味悪い・不気味・不安・恐れる・心配・懸念・危惧きぐ・危懼きく・疑懼ぎく・恐れ・胸騒ぎ・気がかり・心がかり・不安心・心細い・心許こころもとない・憂い・危なっかしい・おぼつかない・考え事・思案・物思い・考え・気疲れ・気苦労・心痛・心労・憂慮・取り越し苦労・杞憂・悲観・気遣い・頼り無い・おののく・動揺・煩慮・憂惧ゆうぐ・憂懼ゆうく・憂い事・気遣わしい・痛心・鬼胎・ひやひや・はらはら・どきどき・おどおど・あぶなあぶな・恐る恐る・こわごわ・おっかなびっくり・おじおじ・おずおず・びくびく・こわがる・臆する・おびえる・びくつく・おじる・おじける・恐怖・恐れをなす・悪びれる・案ずる・気が気でない・そぞろ・足が地につかない・気が揉める・居ても立ってもいられない・矢も楯もたまらない・居たたまれない・生きた心地もしない・気になる・気に病む・煩わずらい怖こわいもの知しらず自信に満ちて、何ものをも恐れないこと。また、無鉄砲なこと。「―の若者」怖こわいものなし恐ろしいと思うものがなく、かって気ままに振る舞える。「天下に―の権力者」怖こわいもの見みたさアクセント こわいものみ↓たさ 怖いものは、好奇心に駆られてかえって見たくなること。「―に谷底をのぞき込む」 |