释义 |
[一]〘名〙[二]〘副〙こんりん‐ざい【金輪際】アクセント こんり↓んざい 一〘名〙1仏語。大地の最下底のところ。大地がある金輪の一番下、水輪に接するところ。金輪奈落。2物事の極限。ゆきつくところ。「逢ひ初めし時の誓文を―と思ひつめ」〈浄・薩摩歌〉二〘副〙1(あとに打消しの語を伴って用いる)強い決意をもって否定する意を表す語。絶対に。断じて。「―承知しない」 「もう―ごめんだ」2極限まで。どこまでも。とことんまで。「聞きかけたことは―聞いてしまはねば、気がすまぬ」〈滑・膝栗毛・六〉補説 書名別項。→金輪際類語 決して・絶対・断じて・絶対に・ゆめ・ゆめゆめ |