释义 |
極楽願うより地獄作るなごく‐らく【極楽】アクセント ごくらく○ 1《梵Sukhāvatīの訳》仏語。阿弥陀仏の浄土。西方十万億土のかなたにあり、広大無辺にして諸事が円満具足し、苦患くげんのない、この上なく安楽な世界。浄土教の理想とする仏の国で、念仏を唱えれば、阿弥陀仏の本願力によってこの浄土に往生するという。西方浄土。極楽安養浄土。極楽界。極楽浄土。2安楽でなんの心配もない状態や境遇。また、そういう場所。「この世の―を味わう」⇔地獄。類語 楽園・天国・楽天地・楽土・浄土・パラダイス・エデン・エリュシオン極楽ごくらく願ねがうより地獄じごく作つくるな極楽往生を願うよりも、まず地獄に落ちるような悪業をしないように心がけるべきである。 |