释义 |
[一][二]ご‐だいりき【五大力】一一「五大力菩薩ぼさつ」の略。二地歌。作詞者未詳。白川検校作曲。三長唄。二を杵屋弥十郎が長唄に作曲。歌舞伎狂言「五大力恋緘ごだいりきこいのふうじめ」の中でめりやすとして使われた。四「五大力恋緘」の通称。二1《五大力菩薩が道祖神の本地とされたところから、その力により手紙が無事に届くとされて》江戸時代、主に女性が、相手に無事届くようにと手紙の封じ目に記した文字。「五大力菩薩」とも記した。2江戸時代、女性が魔よけや貞操の誓いとして、かんざし・キセル・三味線の裏皮などに彫ったり書いたりした文字。3「五大力船」の略。 |