释义 |
胡麻を擂るご‐ま【×胡麻】アクセント ごま○ ゴマ科の一年草。高さ約1一メートル。茎や葉に軟毛があり、葉は長楕円形。夏、淡紫色を帯びた白色の鐘状の花をつける。果実は円柱状で、中に多数の種子をもつ。エジプトの原産といわれ、黒ゴマ・白ゴマ・金ゴマなどの品種がある。油をとり、また食用にする。うごま。 季実=秋 花=夏 「人遠く―にかけたる野良着かな/蛇笏」 撮影・おくやまひさし 撮影・おくやまひさし ゴマの実/撮影・朝倉秀之 花とマルハナバチ/撮影・植松国雄胡麻ごまを擂す・る他人にへつらって自分の利益を図る。「上役に―・る」→胡麻擂り補説類語 媚びる・へつらう・おもねる・取り入る・ごますり・阿諛・おためごかし・卑屈・媚び諂へつらう・取り巻く・媚びを売る・鼻息をうかがう・太鼓を叩く・機嫌を取る・尻尾を振る・歓心を買う・色目を使う・秋波を送る・気を引く・気を持たせる・調子を合わせる・追従ついしょう・おべっか・おべんちゃら・諂巧てんこう・諂阿てんあ・諂曲てんごく・諂笑てんしょう・諂媚てんび・諂諛てんゆ・阿付・迎合・へいへい・へいこら・ぺこぺこ・曲学阿世・味噌を擂する・意を迎える |