释义 |
権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくるごんべえ【権▽兵▽衛】〔ゴンベヱ〕《田舎の人に「権兵衛」という名が多かったところから》1農民や田舎者を見下していう語。2幼児のぼんのくぼにそり残した頭髪。権兵衛ごんべえが種たね蒔まきゃ烏からすがほじくる人のしたことを、あとから打ち壊すたとえ。また、無駄骨折りのたとえ。類語 骨折り損の草臥くたびれ儲もうけ・屋上屋おくを架す・屋下に屋を架す・月夜に提灯ちょうちん・闇の夜の錦・汽車の後押し・網の目に風とまらず・籠で水を汲む・泥田を棒で打つ・竹藪に矢を射るよう・死に馬に鍼はり・氷に鏤ちりばむ・泥裡でいりに土塊どかいを洗う・馬耳東風・馬の耳に風・馬の耳に念仏・犬に論語・牛に経文・牛に対して琴ことを弾ず・兎に祭文・糠ぬかに釘・豆腐に鎹かすがい・暖簾のれんに腕押し・石に灸きゅう・石に針・沢庵たくあんのおもしに茶袋 |