释义 |
采配を振るさい‐はい【采配┊采▽幣】アクセント さいはい○ 1紙の幣しでの一種。昔、戦場で大将が手に持ち、士卒を指揮するために振った道具。厚紙を細長く切って作った総ふさを木や竹の柄につけたもの。色は白・朱・金・銀など。2指図。指揮。「―をとる」3《形が1に似ているところから》はたき。ちりはらい。類語 指揮・監督・差配・仕切る・取り仕切る・舵を取る・音頭を取る采配さいはいを振ふ・る陣頭に立って指図をする。指揮する。采配をとる。采を振る。「会長自ら―・る」補説 文化庁が発表した平成2二9九年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「采配を振る」を使う人が3三2二.・2二パーセント、本来の言い方ではない「采配を振るう」を使う人が5五6六.・9九パーセントという逆転した結果が出ている。 |