释义 |
さいゆうき【西遊記】〔サイイウキ〕アクセント さいゆ↓うき 一中国、明代の長編小説。四大奇書の一。1一0〇0〇回。呉承恩ごしょうおんの作といわれる。唐の玄奘げんじょう三蔵が、孫悟空・猪八戒ちょはっかい・沙悟浄さごじょうを供に、さまざまの苦難にあいながら天竺てんじく(インド)へ行って、仏典を得て帰る話。二中国、宋末から元初の紀行文。2二巻。元の李志常りしじょう撰。チンギス=ハンに招かれ、師の長春真人と西遊したときの記録。長春真人西遊記。三江戸後期の紀行・随筆。正編・続編各5五巻。橘南谿たちばななんけい著。寛政7七~1一0〇年(1一7七9九5五~1一7七9九8八)刊。「東遊記」の姉妹編。天明2二年(1一7七8八2二)から山陽・西海・南海の諸道を旅行して得た奇談を収める。四邱永漢による一の現代日本語訳版。「中央公論」誌に昭和3三3三年(1一9九5五8八)から昭和3三8八年(1一9九6六3三)まで連載。単行本は昭和3三4四年(1一9九5五9九)から昭和3三8八年(1一9九6六3三)にかけて、全8八巻を刊行。 |