释义 |
酒が酒を飲む酒が回る酒に飲まれる酒に別腸有り酒の酔い本性違わず酒の酔い本性忘れず酒は憂いの玉箒酒は百薬の長酒盛って尻切られる酒を煮るさけ【酒】アクセント さけ○ /【複】~↓ざけ1エチルアルコールを含んだ飲料の総称。製造法から、醸造酒・蒸留酒・混成酒に大別され、また、原料の違いによって世界中に多くの種類がある。2清酒の通称。英語でもsakeで通用する。「辛口の―を好む」3酒を飲むこと。飲む度合いや飲み方についていう。「―が強い」 「あの人はいい―だ」4酒盛り。酒宴。「―の席」類語 酒類さけるい・酒類しゅるい・般若湯・アルコール・御酒・お神酒・銘酒・美酒・原酒・地酒・忘憂の物・醸造酒・蒸留酒・混成酒・合成酒・日本酒・清酒・濁酒どぶろく・濁り酒・生酒・新酒・古酒・樽酒・純米酒・灘の生一本・本醸造酒・吟醸酒・大吟醸・冷や卸し・屠蘇とそ・甘露酒・卵酒・白酒・甘酒・焼酎・泡盛・ビール・葡萄酒・ワイン・ウイスキー・ブランデー・ウオツカ・ラム・テキーラ・ジン・焼酎・リキュール・果実酒・梅酒・薬酒やくしゅ・みりん・白酒しろざけ・紹興酒・ラオチュー・マオタイチュー・カクテル・サワー・ジントニック・ジンフィーズ・カイピリーニャ・マティーニ補説 2二0〇1一7七年に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2二0〇1一7七」キャンペーンでの「酒」への投稿から選ばれた優秀作品。◆人に寄り添い、そっと励ますもの。nodokaさん◆酌み交わす相手や、自分の心のガードを少し緩めてくれる道具。きんぎょさん◆飲み方によっては天使にも悪魔にもなるもの。あっかさん◆賢者はこれを薬に変え、愚者はこれを毒に変える。詩のぶさん◆飲む時は薬で翌朝は毒に変わる飲み物。ネコキャットさん酒さけが酒さけを飲の・む酒の酔いがまわるに従って、ますます大酒を飲む。酒さけが回まわ・る1酒の酔いが、からだじゅうに行き渡る。すっかり酔った状態になる。「―・って饒舌になる」2酒が、居合わせた人すべてに行き渡る。酒さけに飲のま◦れる酒にひどく酔って、自制心を失う。「飲むのはいいが、―◦れてはいけない」酒さけに別腸べっちょう有あり《「通俗篇」飲食から》酒には酒の入る別の腸がある。酒量の多少は身体の大小には関係しないことをいう。酒さけの酔よい本性ほんしょう違たがわず酒に酔っても、本来の性質は失わない。酒飲み本性違わず。生なま酔い本性違わず。酒の酔い本性忘れず。酒さけの酔よい本性ほんしょう忘わすれず⇒酒の酔い本性違わず酒さけは憂うれいの玉箒たまははき《蘇軾「洞庭春色詩」から》酒は心の憂いを取り除いてくれるすばらしい箒ほうきのようなものである。酒さけは百薬ひゃくやくの長ちょう《「漢書」食貨志から》酒はほどよく飲めば、どんな薬よりも健康のためによい。酒さけ盛もって尻しり切きられる酒をふるまって、かえって乱暴される。好意を尽くした相手から、逆に損害を受けることのたとえ。酒買って尻切られる。類語 リベンジ・アベンジ・仕返し・報復・返報・復讐・しっぺ返し・お礼参り・敵討ち・仇討ち・雪辱・意趣返し・遣り返す・一矢を報いる・恩を仇で返す・飼い犬に手を噛まれる酒さけを◦煮にる陰暦5五月ごろ、寒いときに仕込んだ新酒に、殺菌のための火入れをする。煮酒。 季夏 |